占ってもらうのも楽しいけれど、でも自分でも占いがしてみたい、誰かのために占ってあげたいと思うこと、ありますよね。
でも占い師って、独学だけでなれるものなのでしょうか。
大丈夫だとしたらどういう勉強の仕方をすれば良いのか、これも知っておきたいですね。
独学以外に占いの勉強する方法は?
ここで一応、独学以外で占いを学ぶ方法についても知っておきましょう。
第一に、占いの専門学校に行くことです。
勉強するには非常に適していますし、初心者が占いに関して学ぶということに関しては最も適してもいます。
またわからないことがあった場合なども、すぐに教えてもらえるのも魅力です。
問題としては、授業料がそれなりに掛かること、またわからない事があった場合すぐに聞くことが出来るので逆に、自分で答えを出すことを忘れてしまうことですね。
もう1つは、占い師にいわゆる弟子入りすることです。
プロの占い師について勉強できるので、しかも技術などいい意味で盗めるので、非常に勉強になることは事実です。
ただどうしても、師事した占い師の流派だけの勉強になってしまうし、そのため占いに対して視野が狭くなってしまうというデメリットもあります。
独学で学ぶとしたら
もちろん占い師としての才能、霊感なども大事です。
でもこれらは磨くこともある程度可能ですし、切磋琢磨して行けば道は開けます。
何より問題は、どういう占術を使って占うかなのです。
はじめのうち最も学びやすいと言えるのは、タロットを利用した占いです。
特に独学で占いを学ぼうとする人には、おすすめの占術です。
というのも、タロット占いに関しての本やネットの情報は大変に多いので、独学で学ぶ時に助けになってくれる情報が豊富に得られるからです。
そしてロットカードも見てその結果を本に書いてあるとおりでなく、自分の感覚を用いて結果を出すことが学べるのです。
タロットで出た答えに、自分のインスピレーションを加えて相手に伝えること、これが占い師としての勉強の最も大事なことです。
もちろん他の占術でも同じように学ぶことは可能ですが、タロットが最も入門としては使いやすくその後の占星術などの勉強にも移行しやすいのです。
独学で学ぶならタロットカードから、をおすすめしたいですね。
占い師になるための勉強法【まとめ】
占いというもの、はっきり言って自分次第という、自分の才能次第という厳しい世界です。
なので専門学校や誰かに師事してよりも、独学でその厳しさを学んで昇華していくことが、勉強方法として実は最もふさわしいものなのです。
またタロットカードなら、誰でも理解もしやすいので初手の勉強としては最もおすすめになります。